「屋久島もっと知りたい」の著者

●プロフィール  読み→ナカタ タカアキ。 
昭和29年四国の片田舎で生まれたそうな。 
        この出生時、何の将来も嘱望されていなかったという。 
昭和49年 昆虫採集をきっかけとして屋久島に関わり始める
        屋久島の緑深い森に圧倒され、その後何回かリベンジ。さらに東南アジア域への
        きっかけをつかむ。
平成2年 屋久島へ移住
        どうしても黒潮の血が騒いだ。なんて。
平成7年  エコツァー企画運営有限会社「自然島(しぜんとう)」創立
        当時二行政区分の「屋久町」で最初のエコツアー会社であった!
平成8年  環境省自然公園指導員(現在継続)
平成12年 地域情報誌「わーい屋久島」定期刊行開始(平成17年、20号にて休刊)
平成15年 「屋久島の昆虫ガイド」著 (屋久島環境文化財団)
        この間、国内外のエコツアー事情を現地体験。コスタリカ・ガラパゴス・ボルネオ・・・・
平成16年 「屋久島もっと知りたい・自然編」著(南方新社)
        リピーター向けに少し掘り下げて屋久島を解説。環境周辺論のバイブルとなる(自称)。

        この間、ANA’S九州「感動案内人」、日本エコツーリズム協会(JES)「このガイドさんに
        会 いたい100人プロジェクト」などなど。
平成18年 里の樹林を楽しむ施設「梢回廊キャノッピ」開園
        キャノピーウォークは地面を踏まない究極の自然保護だ!。
平成23年 環境省自然環境局功労記章拝受
平成28年1月31日 有限会社自然島解散
平成28年2月1日 (有)キャノッピ屋久島内 「エコツアーブランド自然島」担当
現在 (有)キャノッピ屋久島 取締役社長

 

得意分野、活動実績など
昆虫類(とくに甲虫目コガネムシ科)の地理的変異を主に没頭
里のエコツァーの取り組み(平成16年度は環境省のエコツーリズム推進モデル事業)
現在屋久島内の分散化観光に力を入れ、山岳部の一極集中から森林環境を守るべく力を注いでいる。

 

自然案内へのこだわり
雨水の循環や、生態系的つながりがアプローチの仕方一つではっきり伝わってくる屋久島の魅力を、
参加者と一緒に楽しんだり考えたりしている。
●ちょっと一言
白谷雲水峡「根を踏まない」観光のすすめ もちろん苔も踏みません!
地質的に、樹木の根が深く地中に入り込めないのが屋久島の森です。
昨今、一極集中観光のあおりで【白谷雲水峡】は ここ数年森林環境的に非常なダメージを受けています。
楠川歩道・原生林歩道において 次のことをどうぞご配慮下さい。

 

1.樹木の「根」を踏んでいませんか?
○ 「根」は階段では ありません。
○ 雨の日、水たまりを避けて「根」を踏んでいませんか。
→ 防水の登山靴の利点を活かしてください。
○ ガイド自ら「根」を踏んでいる光景があります。
2.「根」を踏まない注意をしていますか?
○ 団体を案内するとき、歩き出す前(体操時等)に 一言、
「根を踏まない歩き方をお願いします」と言います。
○ 登り下りで道を譲る(譲られる)とき、かたわらの「根」を
踏まないアドバイスをお願いします。
○ 記念撮影で巨木(異形木)などに近寄る際、「根は踏まないで」と
うながします。

 

今のままの観光スタイルでは「白谷雲水峡」の歩道周辺環境は悪化の一途です。
・歩道(登山道)が横に広がり、林内乾燥を助長し始めている上に、「根」
からもダメージを受けると、白谷の特異的な環境が将来にわたり保持で
きません。

 

どうぞ 「根」を踏まない歩き方を!
元自然公園指導委員  中田 隆昭


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